みちしるべ第32~35回オンライン学習会の報告
久しぶりの更新になってしまいました。2週に一度のペースで行っていた学習会について、まとめて報告します。
第32回オンライン学習会は、3月17日(水)高校生以上3名、スタッフ2名の計5名で行いました。実は、正確には中学生が1名入っているのですが、高校合格直後だったこともあり、高校生チャットに招待しました(笑)。年度末ということもあり、高校生は、一年間のまとめの作文を翌日学校で書くそうで、スタッフが作文のコツなどを伝授していました。
第33回オンライン学習会は、3月31日(水)高校生以上2名、スタッフ2名の計4名で行いました。
eboardの中学英語に「仮定法」が入っていることを知り、中学校の英語も随分難しくなるんだな・・・と。でも、eboardの説明はとてもわかりやすく、仮定法の基礎がよくわかりました。また、参加者の方が使っていらっしゃる「クイズレット」というアプリを紹介していただきました。まだ使いこなせていませんが、なかなか楽しそうなアプリです。
第34回オンライン学習会は、4月14日(水)いつもの5名で(笑)行いました。高校に入学した1年生は、早速学校の課題をオープンチャットに。スタッフの解説画像を見て、「参考にしてもう一度解き直してみます。」と。その粘り強さが、あとでしっかり力になると思います。
第35回オンライン学習会は、4月30日(水)、高校生以上2名、スタッフ1名の計3名の参加でした。参加者はそれぞれに、学校の課題や、eboard、自分で持っている問題集などで勉強していました。eboardを学習会の日以外にも使ってくださっていて、ありがたいです。これからも使い倒してくださいね!
実は3月末に、お世話になっている匝瑳市社会福祉協議会にご挨拶に行ってきました。どのボランティアサークルさんも、感染症予防で活動できていなかったり、活動を制限していたりと、ご苦労があるようです。そんな中で、対面での活動を避けているため参加者は激減しているものの、活動を2週に1回のペースで続けている当団体。登録サークルの中でも、活動回数は抜群に多いそうです。
孤独な学習は続きにくいです。オンラインになり、直接勉強を教えることは難しいですが、場を作り、支えることはできます。どうすれば、必要な人(一人で学習していて不安や孤独を感じる人や、大人になってから小学校中学校の勉強をやり直したいけど、何から始めたらいいかわからない人など)に私達の活動が届くのか。今後、告知のタイミングや手段を工夫したり、オープンチャットというあまりなじみのない環境をどう使うのか説明したりなど、工夫をしていこうと思います。
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